適正睡眠時間

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健康・体力づくり事業団の調査によると、6~7時間眠っている人が最も睡眠に充足感を持っていると答え、次いで7~8時間、睡眠が不十分であると応えた人は5~6時間でした。
つまり、一般的には7時間が睡眠充足の目安となり、6時間を割ると睡眠不足を感じる人が多いと言えます。
ただし、前述(「健康的な睡眠(睡眠時間)」)のように、適正睡眠時間は人それぞれ異なるもので、自身にあった睡眠時間を知ることが大切です。

では、具体的に自分の適性睡眠を知るにはどうすれば良いのでしょうか。
一番良い方法は「睡眠日誌」をつけて、自身の睡眠の傾向を知ることです。
睡眠日誌とは、
1.布団に入った時刻
2.夜間の覚醒回数
3.起床時間
4.睡眠の満足度
5.日中の状態
上記5項目を1~2週間ほど続けて記録するもので、記録を続けていくうちに自分の適正睡眠時間がわかるようになります。

なお、睡眠日誌をつけることがどうしても面倒な場合は、起きる時間を変えずに、眠る時間を1時間ずつずらしていく簡単な方法もあります。
まずは夜12時に寝て、日中の状態をチェックします。
次に午後11時、10時と睡眠時間を長くしたり、午前1時、2時と睡眠時間を短くしたりしていきます。
日中眠くならず、快適に過ごせた日が、あなたの適正睡眠時間になります。



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